読書術1を読むのはこんな方におすすめ
- 読書の経験があまりない方
- 読みやすい文章で書かれた本を探している方
- 何か新しいことを始めたい、挑戦したいけど勇気がでないと悩んでいる方
- 読書をするのは何のためなんだろうと気になっている方
ブログを書く上で、一番初めは何のテーマを題材にしようかと考えました。
私はまだ文章を書き慣れていないので、最初は自分がとっつきやすいテーマについて、ブログで書くのが良いのではないかと思いました。
そこで一つの案が浮かびました。
私はこれまで本を読んできた中で、読書術をテーマとした本を何冊も読んできました。これならブログという新しいことをするのに、私にとっては始めやすいし、少しでも見やすい文章を書けるかなと思い、書くことに決めました。
書こうと決めてから、読書術に関する本を3冊読みました。
3冊目で、この本は読書術に関してまだそれ程読んだことのない方でも、読みやすいのではないかと思う本に出合いました。それが、
1%読書術 1日15分の知識貯金
マグ
KADOKAWA
という本です。
一番のおすすめポイントは、読書をすること自体が目的、ゴールであっても良いと著者が考えてくれている点です。
読書術の本に関心がある読者の方の中には、どのように読書をしていけば良いのか今一つわからず、悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。読書自体を楽しめる、読む過程すら認めてあげることができれば、本を読む量が増え、読書に関する悩みも自然と少なくなっていくように私は思います。
読書自体が目的、この考え方を伝えてくれる本に、読書を始めたころに出合いたかったと思ったのがブログで紹介する理由の一つです。
そして2つ目のおすすめのポイントは、知識は恐怖を克服するのに役立つことを教えてくれている点です。
これも読書を多くするようになる前に知っておきたかったことです。でも読書をたくさんしなければ実感としてわかりづらいとも思います。これから読書をしてみようと思う方は知識として最初に知っておき、読書をし、知らなかったことを知ることで恐怖が減り、挑戦することが苦では無くなってくる状態を実感して欲しいと思います。
ちなみに、私が恐怖を感じることが少なくなってきたと感じたのは、数百冊の本を読んでからです。
人によって数は違うとは思いますが、気長に読書を楽しみつつ、自分の心の状態が変化していくのを見つめていって欲しいです。
楽しいことは長く続けられる。
これはどの分野にも共通することです。
読書も過程を楽しんで、皆さん自身に寄り添ってくれる、大切な習慣の一つにしていって下さい。
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